【転職で失敗しないために】看護師の転職活動のポイント、のお話。 - ママで、ナースで、ときどき釣りガール（⁉️）の徒然ブログ

こんにちは、ボンママです。

現在転職活動中の私ですが、先日気になる求人先へ面談に行ってきました。
そこで、面談の必要性や面談の際に確認した方がいいことについてまとめてみました。
転職サイトに登録すると、『面談』を飛ばして『面接』を勧められる場合もあると思うので、これを読んで面談の必要性を感じてもらえるといいと思います。
これから転職活動をする人や、現在転職活動中の人は、参考にしてみてください。

【目次】

面談と面接の違い
面談がなぜ必要か
面談で確認すると良い事

面談と面接の違い

ここで言う『面談』とは、まず話を聞いてみるための先方と会う場、約束のことです。
一方、『面接』は、就職させてもらえるかどうかの判断をしてもらうための場、と言えばいいでしょうか。
求人票に載っている情報だけでは分からないこともあると思いますし、もしかしたら求人票と違っていることもあるかもしれません。
そういう意味では、『面談』は情報収集の場とも言えるでしょう。

面談がなぜ必要か

自分が転職しようと思った時、転職サイトの求人票を見ただけで、どれくらい転職先のイメージが浮かびますか？
勤務時間や給与条件を見ただけでは、そこがどういう職場なのかは、なかなかイメージがつかないですよね。
また、お子さんがいる方などは、急な休みや早退などに、どれくらい対応してもらえるかとか、同じ職場に子持ちの人はどらくらいいるんだろうとか、実際に働こうと思えば思うほど、いろんな疑問が浮かぶと思います。
そういう疑問が残ったまま、いきなり面接を受けて、いざ就職が決まって働いても、「思っていたのと違った」と長続きしないかもしれません。
これでは、転職失敗ですよね。
転職先としても、すぐやめてしまう人より、長く勤めてくれる人を求めていると思います。
自分が本当に転職したい所なのか、働ける所なのかをイメージしやすくするために、面談は必須であると、私は思います。

面談で確認すると良い事

先方と面談日時の調整ができたら、聞きたい事を事前にまとめておきましょう。
ここでは、私が実際に面談に行ってみて、聞いておくとよいと思ったことをまとめてみました。

1日の業務スケジュール

自分が働くことをイメージする時に、どんなスケジュールで業務するかは必須ですよね。
看護師の場合、病院・クリニック以外にも、老人施設や訪問看護など、いろんな種類職場がありますので、自分に合った・自分のやりたい業務内容なのかの確認は大切です。
業務スケジュールを聞くと、例えば記録時間などの余裕がありそうか、それとも処置などつめつめのスケジュールで残業が多そうかなどの予想をすることもできると思います。

勤務時間や休日について

求人票に載っている勤務時間に、朝のカンファレンスの時間が入っていないなど、実際は準備などのために早く出勤する必要がある職場もあるかもしれません。
また、よく確認してみると時差出勤が可能だった、ということもあります。
休日についても、例えば週休2日が必ず土日なのか、それとも平日と土日1日ずつなのかなど、自分のライフスタイルに合うかどうか、確認した方がいいです。
手術室や訪問看護、老人施設などは、夜間オンコールの有無や、実際の呼び出し割合なども確認しておくとよいでしょう。

月給や年収の概算

お金のことは、特に気になりますよね。聞きにくいかもしれませんが、就職してから、求人票と全然違う‼︎ということにならないように、事前に確認しておくことは大切です。
転職の場合、今までの経験を踏まえて給与設定してくれる所も多いので、自分の経歴を伝えた上で、経験加算してもらえるかどうかを確認しましょう。
私がナースセンターの担当者さんに頂いたアドバイスなんですが、月給を聞く時に「私の経歴の場合、給料はいくらになりますか」と聞くより、「私の経歴の場合、月給（または年収）の概算はどれくらいでしょうか」と聞くといいそうです。
ちょっとした言い方の違いですが、『給料は』と聞くより『概算は』という言葉の方が、印象として違います。

以上3つが、最低限面談の際に確認した方がいいポイントになります。

その他に、