退職がついに発表!【気になるけど聞けない、退職に対する周囲の反応、実際のところどうなのよ?】、のお話。
こんにちは、ボンママです。
2月末で退職になることが、職場の人事から正式に発表されました。
「みんなどんな反応するのかな〜」と結構気になっていたので、実際の反応がついに分かり、なんだかちょっとスッキリしました笑
転職や退職を考える時、周囲の反応って気になりますよね。
中には、周囲の反応が怖くてなかなか転職や退職を決断できない人もいると思います。
そんな方々に参考になればと思い、私の周囲の反応をまとめてみました。
【目次】
同じ部署の人たちの反応
主に3種類の反応に分かれました。
- 後輩
私は一応指導者をしていたこともあり、それなりには頼りにされていたのかな…?
それとも先輩だから社交辞令なのかな?
後者が有力だと思いますが…笑
「え〜!めっちゃ淋しくなります〜」という反応を頂きました。
そして、意外にもストレートに「なんでですか⁈」と聞いてくる子が多かったです。
今の病棟は、職場環境やシフトについてなど、スタッフの不満がかなり多く、どうしても若い子たちにも負担がかかってしまうので、退職や転職について考えている後輩たちが、結構いるということが分かりました。
- 先輩看護師
「本当にやめるの?なんでなんで?どっかいい所見つかった?」というような反応でした。
後輩たちと違うところは、「公務員をやめるくらいなんだから、よっぽど条件のいい所に転職するのではないか」という前提で聞いてくる人が多かったところです。
後輩、というか独身の人たちは、家計のために働いているというわけではなく、看護師や助産師としてのやりがいを重視して働いています。だから、指導者をやったりと志半ばの私が辞めるということに「=この職場はやりがいがない⁈」との連想がある様子。
一方、家庭のある人たちは、辞めたいと思っても家計のためにはなかなか辞められない…という人が多いので、子供が3人いて住宅ローンも残っているような私が辞めるということは、「=公務員を辞めてもやっていけるような条件のいい所に転職するのではないか⁈」と思うようです。
- 先輩助産師
これは、私のいる部署特有の分類にはなりますが、助産師さんたちは、なぜか私の退職について誰も『直接は』聞いてきません。
産婦人科病棟なので、どうしても看護師より助産師の意見の方が強くなりがちということもあって、看護師はどうも居心地がよくない、ということをなんとなく分かっているのかな?と思ったりしますが、本当のところは分かりません。
ただ、休憩室から、私の退職の話をしている声がしっかり聞こえてくるので、話題にはしてもらってるみたいです。
本人には何にも事情も聞かず、推測の域を出ない噂話が大好きなようですね〜笑
以前一緒に働いた人たちの反応
私、別に職場に友達がいないわけでも、一匹狼なわけでもないんですが、私の退職なんて大して誰も気にしないだろうと思っていました。
でも、退職の発表があった後、以前の部署で一緒に働いていた先輩たち数名から、ありがたいことにLINEでメッセージを頂きました。
中でも1人の先輩は、「私は辞めたいと思っても、辞める勇気もないから、その決断はすごいと思うし羨ましいよ」と言っていました。
たしかに、勤続年数が長くなればなるほど、歳をとればとるほど、新しい環境にいくには勇気がいることだな〜と、これを聞いて改めて思いました。
上司たち
退職の意志を伝えた時のことですが、看護局のトップの人からは、遠回しに引き止めには遭いました笑
退職や転職を考えている人の中には、「引き止められそうで不安…」という人もいると思いますが、管理職の役割とでも思って、聞き流すくらいのつもりでいた方がいいと思います。
法律では、退職を拒否してはいけないと謳われていますので、『引き止め=拒否』ではないということを覚えておきましょう。
そして、これまでお世話になった看護師長の方たちの反応ですが、最初に必ずしかめっ面をされてしまいました。
でも、自分の思いを話すと、応援の言葉をかけてもらえました。
ちなみに、両親の反応は
私の中では、職場の反応と共に、両親の反応も気になるところでした。「せっかく公務員看護師で働いているのに、なんで…」と言われるのではないか、という不安がありました。
まず母親に報告をしたところ、最初は無言でした。それから、私の夫が賛成しているのなら、とだけ言われました。
母親は、どんな思いで私の報告を聞いていたのでしょう…。
後日、「転職をしたら、またそこで一からやり直すことになる。その覚悟があるなら、いいんじゃないの。このまま続けて、鬱とかになってもいけないしね」と言った母は、私に言っているというよりも、自分に言い聞かせているような気がしました。
そして、父は意外にもすんなりと「夜勤もだんだんきつくなるしなぁ。」と、最初から笑顔でした。
父も母も、きっと、辞めるなんてもったいないという気持ちは少なからずあったと思います。でも、私の決断を否定はせず、応援をしてくれました。
おわりに
退職発表後、反応はこのように様々で、予想通りだったり予想外だったりしました。
でも、周りの反応を心配していた時間を思い出してみると、くよくよ考えていた時はまだ自分自身、転職の決断ができていなかったんだなーと思います。
不安な気持ちはもちろんありますが、自分が納得して決めたことなら、どう反応されても、「これが私の決断だから」と堂々とできます。
転職を悩んでいる方、周囲の反応が心配で一歩を踏み出せない方がいたら、まずは自分自身の心と向き合ってみてください。
そして、周囲の人が納得する決断ではなく、まずは自分自身が納得できる決断をすることが大切だと思います。
そうすれば、きっと周りの人たちも応援してくれます…!
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました(╹◡╹)
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