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ママで、ナースで、ときどき釣りガール(⁉️)の徒然ブログ

仕事も子育ても趣味も楽しみたい‼️欲張りナースのボンママが、思いのままに綴っちゃいます♡

【子育て中のママへ】ナースが教える、小児科選びのポイント、のお話。

こんにちは、ボンママです。

子供はよく風邪をひきますよね。
これからの季節、特に体調を崩しやすい時期になるので、通院が増えるかと思います。
今日は、自分の小児科勤務の経験も踏まえて、小児科選びのポイントについてお話したいと思います。


【目次】

予約システムがあるか

お子さんが受診する時、ただでさえ体調が悪くてグズってしまうのに、待ち時間が長いと更に機嫌も悪くなってしまい、大変ですよね。
また、いろんな体調の子が受診するので、そこで更に違う風邪をもらってきてしまう、ということも待ち時間が長い程あり得ます。
そのようなことを防ぐために、できれば予約システムがある小児科をオススメします。
最近では、インターネットの予約システムを取り入れている小児科も多く、診察券番号が分かればスマホから手軽に予約が行えます。
順番が近くなると呼び出しメールが届くように設定できるところだと、尚いいですね。
体調の悪いお子さんの負担を最小限に、受診できるところを選びましょう。

健診や予防接種の時間が、受診と別枠で設定があるか

乳児健診などの定期健診や、予防接種は、健康な状態のお子さんが受けますよね。
なのに、普通の受診と同じ時間帯だと、体調が悪いお子さんと同じ空間でしばらく過ごすことになりますから、そこで風邪などが移ってしまうことも考えられます。
健診や予防接種が別枠で設定されている所は、午前診と夕診の間の、13時〜15時くらいの時間帯に設定している所が多いと思います。
曜日の設定がある所もあるので、事前に調べておくとよいでしょう。


感染症用の待合室があるか

これは、実際に受診してみないと分からない場合もあるかもしれません。
ノロウイルスなどの胃腸風邪や、インフルエンザなどの場合、感染力が気になりますよね。
いくらマスクなどの感染予防策をしていても、同じ空間に嘔吐をする子や高熱の子がいると、お互い気になってしまうと思います。
感染力の強い病気かもしれない症状の子を、一般の待合室とは別の部屋で待たせてくれる小児科は、受診するお子さんへの配慮がとてもある小児科だと私は思います。
事前に知りたい場合は、小児科へ問い合わせてみるとよいでしょう。

ママも受診ができるか

これは、小児科選びの必須条件ではありませんが、とても助かると思うのでここに挙げました。
子供が体調を崩した時に、ご両親が一生懸命看病をした結果、今度はママたちに移ってしまうということはよくありますよね。
大人同士であれば、接触を避けたり予防できますが、子供にはママたちが1番の濃厚接触者ですから、仕方ありません。
子供を受診させて、次は自分も、と思っても、体調の悪い子を連れて病院のはしごは大変ですし、お子さんを預けたりできない人も多いと思います。
そんな時、ママも受診できますという小児科なら、子供と一緒に診察してもらえるので、ママの体調不良が長引くのも防げますし、本当に助かります。
「小児科の先生なのに、大丈夫?」と思われるかもしれませんが、小児科の先生は小児科だけを勉強して医師になったわけではなく、成人もきちんと診れますので、安心してくださいね。
ただし、成人の疾患を何でも診るということではなく、子供の風邪が移ったりした場合なので、お子さんと全く別の体調不良の時は、きちんと一般内科などを受診してください。



いかがでしたか。
いつもお子さんのために頑張るママたちへ、少しでもお役に立てたらいいと思います。

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